ZIP圧縮・解凍パスワード3マニュアル目次 > ファイルを圧縮する
ファイルやフォルダーを圧縮して1 つの圧縮フォルダーを作成します。
1. 圧縮したいファイルやフォルダーをソフトに読み込みます
圧縮したいフォルダーやファイルを以下4つのいずれかの方法でソフトの圧縮画面に読み込んで圧縮します。
すべてのファイル形式を読み込み可能ですが、本ソフトで圧縮・解凍可能なファイルサイズは無圧縮の状態で4GBまでのデータファイルとなります。
ファイルサイズが大きいほど、圧縮完了までの時間とパソコンへの負荷がかかります。
方法1 対象データを直接ソフト画面へドラッグ&ドロップ
ソフトを起動して「圧縮フォルダーを作成」の「圧縮設定」タブ画面を表示します。
ドラッグ&ドロップして圧縮するファイルを読み込みます。
方法2 読込ボタンで対象データを指定
ソフトを起動して「圧縮フォルダーを作成」の「圧縮設定」タブ画面を表示します。
「読込」ボタンをクリックして圧縮するファイルを選択して読み込みます。
方法3 対象データを右クリック→送る→本ソフトの圧縮を選択
圧縮するファイルを右クリックします。
- 「その他のオプションを確認」を選択します。
- 次に表示される右クリックメニューで「送る」を選択します。
- 「ZIPに圧縮する – ZIP圧縮・解凍パスワード3」を選択します。
方法4 デスクトップアイコンにファイルをドラッグ&ドロップ
圧縮するファイルを「ZIP圧縮・解凍パスワード3」のショートカットアイコンにドラッグ&ドロップします。
2. 圧縮するファイルがソフトに読み込まれます
上記4つのいずれかの方法で、圧縮するファイルが下記のように読み込まれます。
ご注意
ファイルの種類や性質により、圧縮後のサイズが大幅に変わらない場合がございます。
3. 圧縮(保存)先を設定します
圧縮ファイルの保存先を設定します。
- 「参照」ボタンをクリックします。
- 保存先を選択します。(図例:デスクトップを選択)
- 「OK」をクリックします。
4. パスワードを設定します(任意)
圧縮するファイルにパスワードを設定します。(任意)
パスワードを設定すると、ZIPファイルを解凍する時にパスワード入力が必須となります。
- 圧縮ファイルにパスワードを設定する場合は、「□ パスワードを設定(任意)」にチェックを入れます。
- パスワードを入力します。(4 ~ 16 文字以内)
または、予め登録しているパスワードを「パスワードリストから呼出」※ボタンからも設定入力できます。 - 暗号化方式を選択します。(ZipCrypto またはAES-256)※
- 「□圧縮完了時、パスワードを登録する」にチェックを入れて登録名を設定すると、圧縮完了時にパスワードリストに登録します。(パスワードリストの操作方法はこちら)
AES-256 方式で圧縮した場合は、AES-256 方式に対応した解凍ソフトが必要になります。(本ソフト対応)
パスワードリストから呼び出して設定する場合は、予めパスワードリストにパスワードを登録しておきます。
パスワードリストの登録は下記をご参照ください。
5. 圧縮レベルを設定して、圧縮を実行します
- 圧縮レベルを選択します。
(圧縮レベルの種類:無圧縮/最速/高速/標準/最高/超圧縮) - 「実行」ボタンをクリックします。
名前を付けて保存画面が表示されます。
- 「3. 圧縮(保存)先を設定します」で指定した保存場所が表示されます。
必要に応じて保存場所を変更して設定してください。 - 保存ファイル名を設定します。
- 「保存」ボタンをクリックします。
圧縮フォルダーの作成が実行され、ZIPファイルが生成されます。