保存形式の詳細

保存形式の詳細について、下段 MEMO よりご案内いたします。

MEMO「画像データを含めずに保存する」にした場合

画像データを含めずに保存した場合は、拡張子が .wpf のファイルが出力されます。

良い点保存ファイルの容量が小さくてすみます。
注意点ファイルに使用している画像ファイルの保存場所を変えたり、画像ファイル名やフォルダー名を
変更すると、以下のような 読み込みエラー画面が出ます。
ファイルが開かなくなりますのでご注意ください。

また、写真をトリミング・描画している場合は以下のような確認画面が表示されます。

※「描画データ」フォルダーは、ファイルを開くときに読み込みますので
  変更・削除しないでください。

MEMO「画像データの複製を出力して保存する」にした場合

画像データの複製を出力して保存した場合は、ファイル名と同じ名前のフォルダー
が作成されます。

良い点作成されたフォルダーで、使用した写真データなどもまとめて管理できます。
フォルダー内に、使用した画像ファイルが複製されているので元の写真の保存先を
変更・削除してもファイルが開きます。
注意点保存ファイルの容量が大きくなります。
フォルダー内に作成された「画像データ」「描画データ」などのデータの保存場所を変えたり、
画像ファイル名やフォルダー名を変更すると、読み込みエラー画面が出ます。
ファイルが開かなくなりますのでご注意ください。
フォルダーをプロジェクトとして、管理しないでください。
ファイルごとに新規で保存してください。
上書き保存する際は、ご注意ください。

指定した保存場所にファイルが保存されます。

MEMO「画像データを含めて保存する」にした場合

画像データを含めて保存した場合は、下記のようなファイルが作成されます。

良い点保存ファイルは1つだけなので、管理しやすいです。
写真や描画データは、ファイルに格納されているので元の写真の保存先を変更・削除してもファイルが
開きます。
注意点保存ファイルの容量が大きくなります。
写真帳に配置している画像のExif情報を取得できなくなります。

指定した保存場所にファイルが保存されます。

また、保存する写真帳データの容量が500MBを超えていると以下の画面が表示されます。
保存作業に時間がかかる為、「画像データの複製を出力して保存する」方法を推奨します。

作成した工事写真帳を保存する操作はこちらから